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静かなところで聴いてほしい
2005-09-16 | コスミオの特徴  |

今回はこのブログ初の「開発者インタビュー」をお送りします!

前回お話ししたボリュームダイヤルやharman/kardonスピーカなど、コスミオのオーディオ部分の開発を担当した青梅事業所の岩田さんに、音へのこだわりについてじっくり聞いてきました。

岩田さん


稲田:ボリュームダイヤルの搭載にあたって、まず考えたことは?

岩田:コスミオはPCであると同時に、AV機器でもあります。ボリュームというのはオーディオ機器の象徴的な機能だと思うので、できるだけ大きく立派なダイヤルにしたかったんです。また、「PCのダイヤルって、どこにあるか分かりづらい」というお客さまの声に応えたかったというのもあります。実はコスミオG20、F20のボリュームは通常PCで使われているアナログ式ではなく、ウインドウズのコントロールパネルの音量を直接制御するデジタル式なんです。でも、オーディオとしての使い心地を大事にするのがコスミオのコンセプトなので、あえてアナログ的な操作方法にしました。

稲田:デジタルボリュームのメリットを詳しく説明してもらえます?

岩田:ふつうのPCではアナログボリュームとウインドウズのコントロールパネルの両方を調整しなければなりませんが、デジタルボリュームなら一つのボリュームを調整するだけで済むので手間も省けるし、初心者の方にも分かりやすいと思います。さらに、ウインドウズの標準の音量調整は25段階ですが、コスミオでは32段階と、さらに細かいステップに分かれているんです。一回転が12刻みなので、ダイヤルを音量最小から最大まで回すと、3回転弱も回ることになります。

稲田:音量調整の段階数が多い分だけ、微妙な音量調整が可能になりますよね。

岩田:とくにウインドウズの場合、音量ゼロから最初のステップにしたときの音量差が激しく、少し音を出しただけでうるさく感じてしまうことがよくあります。でも、コスミオなら低音量部分のステップもウインドウズに比べて細かく刻んであるので、ギリギリまでボリュームを絞ってベストな音量に調整できます。このあたりは、ボリュームをコントロールするユーティリティを自社で開発している東芝ならではのノウハウだと思います。

稲田:家族が眠っている夜中にTVを見るときとか、低音量で微妙な調整をしたい時ってありますよね! 心おきなく大きな音で楽しむ時はもちろん、こういう時にもコスミオならバッチリですね。

岩田:ノートPCは色んな場所に持ち運べるので、そのようなシチュエーションで使われる方も多いかもしれませんね。店頭では微妙な音量の違いを聴き比べていただくのは難しいかもしれませんが、静かな環境で聴いていただければ、最適な音量をきめ細かく調整できるコスミオの良さを、必ず分かっていただけると思います!

稲田:デジタルの利便性とアナログの操作感・・・つまり、PCとしての便利さを追求しつつ、AV機器としての心地よさを妥協することなく両立させたのがコスミオなんです。
みなさまも、こだわりのボリュームダイヤルを、是非ご自身で体感してください!

次回はインタビューの後編です。
同じく岩田さんに、harman/kardonスピーカについて聞きます。
お楽しみに!

2005-09-16 | カテゴリー: コスミオの特徴  |
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